プロフィール

中原 達彦[作曲家]

1968年長崎市生まれ。福岡教育大学および同大学院を経て、東京藝術大学別科作曲専修を修了。作曲を故・内山信、川崎絵都夫、故・尾高惇忠の各氏に師事。ピアノを福田伸光氏に師事。
主な作品:ピアノと管弦楽のための「バラード」(IPSA刊)、ピアノ協奏曲第1番変ホ長調、交響詩「道主貴」、吹奏楽のための「ルードゥス・トナリス」、ホルンとピアノのための「月光の下で聲を聴く」そのほか室内楽、独奏曲も多数。子供のためのお話と音楽「わたしのワンピース」「かぐや姫」「めっきらもっきらどおんどん」その他十数作品も好評である。
JR九州のクルーズトレイン『ななつ星in九州』のテーマ曲、東急「ザ・ロイヤル・エクスプレスのテーマ」、しなの鉄道「ろくもん」等を作曲。
編曲では、「ケミストリー・ミーツ・東京フィル」の管弦楽編曲を担当したほか、バレエ「えんとつ町のプペル」の管弦楽編曲、バレエ「アレコ」(青森県立美術館)の管弦楽編曲を担当。二胡の姜建華(ビクター)や、テノールの五郎部俊朗(コロムビア)バリトンの福島明也(コロムビア)のCDの編曲も手がけている。吹奏楽のための編曲も多い。
東京藝術大学指揮科非常勤講師。