音旅演出家
大迫淳英のプロデュースする作品は、
単なる芸術作品ではありません。
音旅演出家とは
「旅」を「音楽」で演出し、「音」で「旅」を感じる事ができる演出を施す「大迫淳英」の事です。
それは「実際に旅を創り」「実際に旅行に同行する」大迫淳英だからこそできる事です!
「旅」を歌うミュージシャンや「旅」の道中にコンサートを聴くツアーなどは多数存在しますが、「音楽家がゼロから旅を創り」「実際に旅程に同行し演出を施す音楽家」はなかなか居ません。大迫淳英は「ななつ星in九州」の音楽演出から、現在担当してるJTBロイヤルロード銀座や東急「THE ROYAL EXPRESS」など、数百回におよぶ「旅」に同行し、お客様の旅を実際に音楽で彩ってきました。その経験があるからこそできる「大迫淳英にしか出来ない演出」「大迫淳英にしか奏でられない音・旅を感じる音色」があります。それが「音旅演出家」です。
「音旅演出家」のルーツは「ななつ星in九州」。この列車の企画段階からアドバイザーとして携わり「ななつ星」の演出を創り上げました。当初JR九州からのオーダーは運行中に由布院あたりで2時間ほど乗って演奏をして欲しいというものでした。しかし、それでは世界最高の豪華寝台列車の演出は創り上げられないと考え、「ななつ星」の出発から到着まですべての旅程に同行することを提案。お客様の心に響く音を届けるためには、お客様とすべての旅程を共有している事が重要。途中からちょっとだけ列車に乗って取って付けたような演奏を加えるのでは心に響く価値のあるものにできないという信念がありました。「旅」には毎回違うストーリーがあります。それはお客様と最初から旅を共にしなくては分からないのです。そうすることでお客様と同じ温度感でそのストーリーに合った音楽で旅に寄り添えます。また、その演出は「生演奏」に留まらず、お客様へ沿線、地域の魅力をお伝えするサービスで旅をサポートし、写真や映像を駆使し、総合的に構築しました。そして、その映像を旅の最後にエンドロールVTRにまとめ車内で放映しました。旅をされるお客様が見られる景色には当然ながらご自身の姿は見えません。しかし旅の主役はお客様自身。映像では違った角度から主役であるお客様を映しながら、その旅を振り返り、その旅が何だったのか改めて感じ、感動を心に刻んでいただくように組み立てました。「旅にさらなる感動を」というのが「音旅演出家」の演出です。
「ななつ星」で私が創り上げた演出を、列車の中だけでなく日本中、世界中に広げるためにJTBロイヤルロード銀座の「感動の響き」というツアーにすべてを盛り込み、オンリーワンの特別な旅を創生しています。
また「音旅演出家」として様々な演出をプロデュースしています。その核となる音楽作品は、単なる芸術作品ではありません。形の無い音楽が中心となるコンテンツで組み立てる「観光ツール」として、また「地域振興のプログラム」として機能するものです。
地域の方々と一緒に取り組み、その地域に実際に何度も訪れ、調査・研究を重ね創り上げます。最終的には「地域の方々が自分達の音楽」と感じていただけるようになるプロデュースを行います。音楽も聴いて終わりではなく、音楽があることから次のアクションを促す2次的な作用をもたらし、地域の方々にメリットが生まれるような取り組みを提案します。また「音楽による環境整備」を提唱し、効果的な音楽の活用方法などもアドヴァイスし、総合的な演出プロデュースを行っていくものです。 これを多方面にも応用し、企業の宣伝広報ツールとして、またブランディングの構築をご提供するプランもご提供いたします。